2008/08/15 (金) 11:29:49        [qwerty]
【北京=峯村健司】15日夜に中国河北省秦皇島で開かれる北京五輪女子サッカーの 
日本対中国戦で、日中両当局が警戒を強めている。この日は日本の終戦の日だが、 
中国にとっては「日本投降の記念日」で、ナショナリズムや反日感情が高まる。 
関係筋によると、観客席の3分の1を地元当局派遣の「サクラ」で埋めるなど、 
異例の厳戒態勢を敷いている。 

会場の約2万4千席のうち、約8千席を地元警察当局が応援方法やマナーを訓練した 
大学生や当局の家族らで埋める「人海戦術」で、ブーイングや暴動などを起こさせない 
ようにする。すでにサッカー会場向かいにある大学施設には、大量の武装警察隊員らが 
待機し、警戒している。