> ヨコハマ買出し紀行を読んだりネットをしたりハンバーガーを食べたりしつつ
> 彼女はいなくてもきれいなシャツを着て多摩に住んでつつましくサラリーマンになるのが夢だった(;TД`)
> 静かに、自然と共生しつつ都市の恩恵も受けて、ヘルシーな食事が採れるのに
> 無視してジャンクフードを食べるような、体臭のない、プチハイソな暮らしがしたかった(;´Д`)
> 結局果たせない夢になってしまった
> おれはきれいになりたかったんだ。だからアニメやヨコハマや横浜市や多摩が好きなんだ

多摩のちょっと大きい駅にある会社を7時に退社すると、徒歩10分の駅まで音楽（邦楽やアニソン）を聴きながら歩く。
革靴のかかとのコツコツした感触がリズムになって頭にしみこんでくる。
仕事を終えた後のちょっとハイな気分が心地良い。
私鉄に乗り込み、5駅目の急行の止まらない駅で降りる。この駅から徒歩8分のアパートがねぐらだ。
駅前の喫茶店に入り、850円の夕食のセットを注文する。
カバンから小説を取り出し、読み始める。ラノベだったり時代小説だったりいろいろだ。
15分も待たずに夕食が出てくる。読みながらゆっくり食べる。ときどき携帯でギコる。
食べ終わると本屋によってアパートに帰る。この駅は地味な駅だが学生や
若いサラリーマンやファミリーが多く住んでいて、本屋の品揃えが何気にいいのが自慢だ。
町並みもきれいだ。緑もほどほどにあって、いいところに住んでいると思う。
アパートに戻り部屋の鍵を開け、電気をつける。
上着を脱ぎ、PCを起動し、上海につなげる。今8時45分だ。これから4時間ｷﾞｺｷﾞｺして眠るのだ。
たのしいな。自分が満たされているのを感じる。板でアニメやエロゲーの昔話に花が咲く・・・・

参考：2008/08/22(金)21時32分47秒