>  2008/08/29 (金) 12:03:46        [qwerty]
> 教室のいちばん後ろの席から地味で目立たないあの子の背中を見つめて
> 勝手におたくっぽい理想を投影して空想上でものすごくいい子に仕立てあげて
> いつか何かのきっかけで仲良くなっておつきあいできたらなあなんて甘い期待しつつ
> 自意識過剰を発揮して群れる奴らかっこわるいと思い込んで教室で孤立して
> 愛想悪くイベントからも逃げてひとりで過ごしてばかりで
> 昼はお弁当食べたらさっさと図書室に逃げ込んで
> 放課後は部活もせずに早々に帰宅してアニメの録画してマンガを読みふけって
> そうこうするあいだにあっという間に卒業の日を迎えて今日くらいは覚悟を決めて
> あの子に告白といかないまでも声くらいかけて卒業後もつながりつくるぜと目標を大幅に下方修正して意気込んでみるも
> いざ行動する段になっても結局どうすることもできず遠くからあの子を眺めることすらせずに一番乗りで学校から飛び出して
> そのままさっさと帰宅してこれから大学なんだしさっさと切り替えようと割り切ってしまう臆病で薄情なやつになりたかったなあ(;´Д`)

教室で涼宮ハルヒの憂鬱(初版、流行る前からもってた)を読んでたら
「なぁ、それハルヒじゃね?」と後ろの席のやつにいわれた。
ちょっと怖い煙草とかすってるやつだったから
「うん、ハルヒ。それの一巻」って説明したら
「○○って長門に似てるよな」とクラスの女子のことを指さした。
大人しくていつも読書している小柄で可愛いこだった。
たしかにそっくりだったし、長門にも彼女にも好意を抱いていたので
最高の笑顔で「うん」と賛同したところ
おもむろに携帯で○○さんのハメ撮りを見せてくれました。

参考:2008/08/29(金)12時02分38秒