> 江戸時代、相撲取りの『竜田川』が吉原へ遊びに行った際『千早』という花魁に一目ぼれした。 > ところが千早は力士が嫌いでふられてしまう(『千早振る』)。 > 振られた竜田川は妹の『神代』にアタックするがこちらもいう事をきかない(『神代も聞かず竜田川』)。 > このことから、スランプとなった竜田川は力士を廃業、実家に戻って家業である豆腐屋を継いだ。 > それから数年後、竜田川の店に一人の女乞食が訪れる。 > 「おからを分けてくれ」と言われ、喜んであげようとした竜田川だったが、なんとその乞食は零落した千早太夫の成れの果てだった。 > 激怒した竜田川はおからを放り出し(『からくれないに』)、千早を思い切り突き飛ばした。 > 千早は井戸のそばに倒れこみ、こうなったのも自分が悪いと井戸に飛び込み入水(『水くぐる』)自殺を遂げた。 小倉百人一首は鎌倉時代だけどな 参考:2008/09/02(火)23時47分23秒