> > ﾎﾟｽﾄﾓﾀﾞﾝ以前からあった気がする
> > それ以前はｱﾊﾞﾝｷﾞｬﾙﾄﾞと呼ばれていた
> > 歴史的にはもう完全に手垢がついた表現形式なんですけど
> > 繰り返し繰り返し似たようなものが登場してくる
> > おそらく社会の世代交代と関係してるのだと思う
> > 大人には飽きられた表現でも若い世代にとっては
> > 初めて出会った新しいﾓﾉと受け取られるのだと思います
> それは所謂ｽﾀﾝﾀﾞｰﾄﾞな構造を持った映画についても同じだろ
> 流行のｻｲｸﾙがあって両者がｳｹる時期が交互にあるってだけだ

俺その方面にあまり知識がないんですけど
思うに問題はそうしたｱﾊﾞﾝｷﾞｬﾙﾄﾞ作家として業界に入ってきた人が
やがて中堅となり巨匠となって大衆向けの作品を作る
そんなﾊﾟﾀｰﾝが多いことにあるように思うよ
だからいつまで経っても作品から「芸術」色が抜けず
娯楽に徹したものを俺たちに供給してくれない
みたいな

参考：2008/09/04(木)15時05分27秒