> 2008/09/04 (木) 16:03:00 ◆ ▼ ◇ [qwerty]> > 同盟は帝国から脱出した民が放浪の末に築き上げた国家であるというその出自
> > 故に本質的に帝国と対立せざるを得ない。そのことは帝国との再遭遇以来この
> > 二つの国家が常に戦争状態にあったという歴史が示している。妥協を許さない、
> > 講和の存在しない永続的な戦争。それは政治の一手段としての性格を失い限り
> > なく非現実的な演劇へと近づいていく。やがて俳優は考え出すだろう。もし幕
> > が降りるときがあるとして、そのとき自分は何を演じればいいのだろう……?
> > かくして演者でもあり観客でもある人々は、ヤン・ウェンリーという戦争を終
> > 結させ得る才能を前にしたとき、自然とそれと拮抗する存在を求めるようにな
> > った。ラインハルト・フォン・ローエングラムとはこうして生まれたのである。
> ヤンとラインハルトの設定がさりげなく逆になってるじゃないか(;´Д`)
> やる気がありまくりで帝国に侵攻をビシバシ指揮するヤンとかどうなんだそれ
押井のことだから「才能ある将官があんな思考をするわけがなくて一方ラインハルト
は実在すらするわけない」とか言い出して変更するのではなかろうかと(;´Д`)
参考:2008/09/04(木)16時00分03秒