2008/09/11 (木) 11:59:34        [qwerty]
卓球の「愛ちゃん」こと福原 愛ちゃんが、「みんなで必死に練習したこと
や、テスト前にみんなで勉強したことを忘れません」と挨拶して、高校を卒業
しました。
今春からは早稲田大学スポーツ科学部に進学します。
「トップアスリート入学試験(AO方式)」で合格を果たしました。
この「トップアスリート入学試験」、五輪や世界選手権の出場経験がある選手
を受け入れるために05年度から実施しています。
早実の「ハンカチ王子」こと斎藤佑樹投手も合格を果たしたことも有名ですね。
最近、このAO方式が増えています。
AO方式って何?
   これは、元々アメリカで広く行われている入学者選抜の形態である 
   Admissions Office(アドミッションズオフィス)選抜のAOから
  取ったもので、学力試験では評価することのできない出願者自身の
  人物像を学校側の求める学生像(アドミッション・ポリシー)と
  照らし合わせて合否を決める入試方法です。

AO入試においても、特技・実績・資格試験取得の有無などを判定材料のひとつとする大学
が増えています
。特に、出願資格として英語検定、漢字検定、TOEIC、簿記検定などの取得級(例えば○
級以上)を申告させるケースが多くなってきています。

 中学受験は、ますます厳しくなって来ていますが、こうしてみると
 大学受験は、特技を持つ人には有利といえるのでしょうか。

子供の頃に、サッカー・野球・ピアノ・美術・書道・英語など特技を見につ
け、その特技をアピールし難関大学に合格を果たすという選択肢があるということを視野
に入れると、たとえば、子供の好きなサッカーや野球を無理して取り上げて中学受験をさ
せなくてもよいのではないでしょうか。

 愛ちゃんのようなトップアスリートはどんな子育てを受けてきたのでしょうか?

   特殊技能をもつ子供の子育てのヒントがここにあります。

      福原愛物語

      『愛は天才じゃない 母が語る 福原家の子育てって?』


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