【どうやら、ロシア政府が、米国債その他の社債(外貨準備)を売り払ったよ うである。ロシアの株式もそのことへの報復で大きく暴落している。それでも ロシア人は負けないようだ。グルジア紛争の勃発の意味が分かってくる。 中 国は、表明上はアメリカに遠慮して、米国債や公社債などを売れない。一蓮托 生だからだ。 それでも華僑たちはどんどん売っている。アメリカの信用崩壊 は、間近であることがはっきりしてきた。 下↓の谷口君の文章にもあるよう に、「通貨スワップ協定」を日本政府が結んだか、結ばされたかで、これで日 本政府と機関投資家(大手銀行、生保、証券)保有する米国債等は決定的に売 却できなくなった。 私が、書いて来たとおり「日本はアメリカに抱きつかれ 心中(しんじゅう)」 しそうです。どこかで、世界の大勢に合うように国家 の方針を転換しなければ済まない。・・・・・・】