> > 「今後、私は祐巳に『祥子さま』と呼ばれても、返事をしないことにしましたから」 > > 「えっ」 > > 「だって。いつまで待っても、あなた呼び方変えようとしないんだもの」 > > 言いたいことは言ったという風に、祥子さまは祐巳に背中を向けて > > どんどん歩いていってしまった。 > > 「祥子」 「嫌ならやめてもいいんだぜ」 参考:2008/09/27(土)02時01分57秒