経営破たんした米証券大手リーマン・ブラザーズのアジアと欧州部門の買収を決めた野村証券が、 引き継ぐ欧州やアジア地区の新社員約五千五百人の流出を食い止めようと、懸命な努力を始めた。 今回の買収は資産も顧客口座も対象外で、最大の目的のノウハウが人材ごと流出してしまっては、 元も子もないからだ。