2008/10/09 (木) 23:45:24        [qwerty]
 米大統領選の共和党副大統領候補サラ・ペイリン氏の個人メールアカウントを
ハッキングしたとして、テネシー州在住の男性が起訴された。米司法省が10月8日、そう発表した。

 司法省によると、ノックスビル在住のデビッド・カーネル被告(20歳)は
自らの罪を認めており、裁判は8日に実施。有罪と認められた場合、同被告は
最高5年の禁固刑に処せられる。

 起訴状によると、カーネル被告は9月16日、幾つかの個人的な質問に正しく答え、
ペイリン氏のYahoo!アカウント(gov.palin@yahoo.com)へのアクセスに成功したという。

 Yahoo!メールでは、ユーザーが自分の誕生日や郵便番号などの個人情報を
確認し、「初めて飼ったペットの名前」といった個人的な質問に正しく
答えられた場合に、パスワードを変更できるようになっている。

 起訴状によれば、カーネル被告はその後、パスワードとともにこのアカウントの
コンテンツの一部をオンライン掲示板の4chan.orgに投稿したという。