「エターナル・サンシャイン」「恋愛睡眠のすすめ」など 独特な映像表現で魅了し続けているミシェル・ゴンドリー監督の最新作は 「スクール・オブ・ロック」のジャック・ブラック主演のコメディ。 発電所に忍び込み、強烈な電磁波を帯びた男(ジャック・ブラック)のせいで 片田舎のビデオレンタル店に置かれたテープの内容が全て消去されてしまう。 事実を隠蔽するため、自らの手で「リメイク」に乗り出した二人は 「ゴーストバスターズ」「ロボコップ」「2001年宇宙の旅」など 歴史に名を残す傑作を次々に製作。 すぐにバレてお終いかと思いきや、映画とは程遠い素人臭さが逆にウケ始め、 やがて人気は街中へと広がっていく。