漫画家の松本零士氏(70)から「銀河鉄道999」のセリフを歌詞に無断使用したと非難されたことに 名誉を傷つけられたとし、歌手の槇原敬之(39)が2200万円の賠償などを求めた訴訟の 第2回口頭弁論が15日、東京地裁で開かれた。双方は弁論を行わず、11月7日、 和解の手続きに入ることが決まった。7月7日の第1回口頭弁論では当事者の2人が出廷し 「セリフを勝手に使われた」(松本氏)、「盗用などしていない」(槇原)と主張していた。