(4)(3)の状態を保っていると金縛りになることがあります。金縛りになったら、自分の体が上に浮き上がると 念じてください。浮き上がったら、浮き上がったものはいわゆ幽体であり、肉体ではないことが実感できます。 金縛りにならなくても、自分の体が浮き上がると念じることで幽体の分離は可能です。 幽体全体が体から完全に抜けずに一部だけしか抜けなかったら、後は自力で抜いてください。このとき、 肉体を動かさないように注意してください。 (5)完全に離脱したら、目は絶対に開けないでください。なぜなら肉体の目を開けてしまう場合があるからです。 目を閉じたまま手探りで部屋から出てください。最初は視界が狭いですが、徐所に広く鮮明になってきます。 視界がはっきりしたら目を開けてもかまいません。これで離脱は成功です。 (6)離脱中の時間を伸ばすこつは、意識を程よい程度に保つことです。意識をはっきりしすぎると目が覚めてしま います。逆にぼーとしすぎていくると唯の夢のような世界になってしまいます。