海上自衛隊のイージス艦情報流出事件で、日米相互防衛援助協定に伴う秘密保護法違反(漏えい)の罪に問われた 横須賀基地業務隊3佐・松内純隆被告(35)の判決が28日、横浜地裁であった。 栗田健一裁判長は、懲役2年6月、執行猶予4年(求刑・懲役3年)の有罪判決を言い渡した。 1954年の同法施行以来、司法判断が示されたのは初めて。