>  2008/10/31 (金) 00:34:18        [qwerty]
> > http://av.watch.impress.co.jp/docs/20081030/dg102.htm
> > コレでも読んで来い
> http://av.watch.impress.co.jp/docs/20081030/dg102m00.png
> 線形フィルタはいいけど超解像の波形がわからん(;´Д`)
> 実際の入力が線形フィルタのほうに近いときとどうやって区別するんだ

この辺かな(;´Д`)長いけど
http://it.nikkei.co.jp/digital/news/index.aspx?n=MMITxw000018082008&cp=2
NECの場合は混色分離技術といい、混ざり合った色を分離して、
混ざる前の状態に戻すという方式を採っている。

 まず従来型のアップスケーリングをする。
つまり、上の画素と下の画素を足して、その中間に新しい画素を作る。
次に画面の全体をスクリーニングして、特にぼけている部分を探す。
このぼけの原因として、周りの画素を参照する時に複数の画素から
色を合成したことで起きる混色に注目したのが、NECの特徴である。

 そこで特別なアルゴリズムを使い、
混ざってしまった色を元の色に分離して適切な位置に配置する。
これを独自の超解像技術として世に問うているのである。
このアルゴリズムの詳細について根堀り葉堀り聞いてみたが、
企業秘密として教えてもらえなかった。

参考:2008/10/31(金)00時25分02秒