2005/03/26 (土) 16:07:14 ◆ ▼ ◇ [qwerty]スウェーデンの違法行為対策の組織 Antipiratbyrån (APB) が、
2005年3月11日に Bahnhof という大手ISPを急襲、このプロバイダの
サーバを使ってソフトウェアの不正コピーなどをしていたグループを
「摘発」した。ところが、この「摘発」の証拠固めのために
Antipiratbyrån は、金で雇ったおとり捜査員をターゲットのグループの
中に潜入させ、いっしょになってソフトやゲームの交換をやらせていた
らしい。つまり、おとり捜査・幇助的捜査だった。
「摘発」に対して一部の人が「逆襲」、 APB のサーバをハッキング、
おとり捜査をやっていたスパイを突き止めた。そしてスパイが何を
やっていたのかログを調べたところ、このおとり捜査員、わざわざHDを
増設して「神」になり、のべ68000タイトルのゲームやソフトを送受信
していたらしい。いくら調査目的という大義名分があるにせよ、
事実とすれば少々やり過ぎだ。
ワラタ(;´Д`)
厳密に言えば APB が違法行為を行っていたのは事実であり、プロバイダの Bahnhof はAPBを訴えることも検討しているという。