民主党は7日の法務部門会議役員会で、政府提出の国籍法改正案に賛成する方針を決めた。 改正案は14日の衆院法務委員会で審議に入り、今国会で成立する見通しとなった。 改正案は、日本人と外国人の間の子どもについて、国籍取得要件から父母の婚姻を外す内容だ。 現在は、結婚していない外国人の女性と日本人の男性の間に生まれた非嫡出子は、出生前に 父が認知していなければ日本国籍を認めていない。 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20081107-OYT1T00941.htm