2008/11/18 (火) 03:54:23        [qwerty]
上司は上司です。
駅まで、うわぁ・・・嫌だなと思いながら歩いていました。

そしたら、しばらくすると、S係長が「だいじょうぶか?」と言って
腰に手を回してきたんです。

「え?」と、ビックリしました。
わたし、そんなに酔ってる?フラフラしてるのかな?
そこまで飲んでないのになぁ・・・と思いましたが、
自分でもよくわかりませんでした・・・。
こういう時って・・・「止めてください」とは言えないんですよね。
駅までの辛抱だ!と言い聞かせながら歩いていました。
傍から見ると、もうそれは完全に不倫カップルだったでしょうね。

そして、駅に向かって歩いているはずが何故かピカピカネオン街へ・・・

そしたら、急に押され、建物の中に入りました。
わたしが、「ぁ・・・・・あの、違います」と、わけのわからんことを言っている間に、
どんどん押されてエレベーターに乗り、あれよあれよと部屋の中に・・・。

どうして、嫌だ!と言えないのか、自分で自分に腹がたちましたが
やっぱり、言えないんですよね。
会社の人なので余計に言えないんです。
後々のことを考えちゃう。
かと言って、そういう関係になるのはもっと困るわけでして・・・

いわゆるラブホテルに連れ込まれたわけですが、一気に酔いも冷め、
わたしの頭はこの状況からいかに逃げ出せるかフル回転し始めました。

つづく