2008/11/23 (日) 16:55:04        [qwerty]
http://mainichi.jp/select/biz/news/20081103ddm041040133000c.html
◇34歳、財布に500円--今日泊まる所がない
 米国の金融危機が瞬く間に世界に広がり、日本でも明日への不安が募っている。
当たり前だった日々の風景は、どう変わろうとしているのか。職や暮らしの現場から報告する。

車のエアバッグを製造する三重県菰野(こもの)町の工場で半年間、フォークリフトの
運転手として働いた。不安定な派遣労働だった。10月28日に突然契約を解除され、
寮を追われた。四日市市で職を探したが見つからず、30日夕、名古屋に来た。
財布には500円玉1枚とわずかな小銭が残るだけだ。