原則25年の公的年金の最低加入期間を満たして受給資格があったのに、 社会保険庁のミスによる記録漏れで受給資格のない無年金者とされた35人のうち、 93歳の女性が総額約1200万円とみられる全額を受け取らずに死亡していた ことが25日、分かった。