2008/12/02 (火) 08:18:27 ◆ ▼ ◇ [qwerty]内なる声、「人生、最大の敵は、自分自身!!!」。
私が43年間と言っても、もう直ぐ44年間になるが・・・。
この事に気付くのに、こんなに長い時間を要してしまった。
これが、長いのか?短いのか?私には判断出来ない。
つい2年前までは、「医師・薬剤師・看護師・栄養士・PT・OT・臨床検査技師・
レントゲン技師・事務職」等、全ての職域を対象に常時100人以上を統括マネジメントする
職責を担っていた。
私は、就職活動という事をした経験が全く無い、常に人脈やコネで就職や転職をして来た、
からだ。
従って、最初からマネジメント職として絶大な権限を有し、思いのままに業務を遂行して
来た。
考えられ無い事かと思われるかも知れないが、大卒初年度の年収は別途、確定申告が必要な
程の金額を頂いていた。
その後、転職した後も、主として全職員を対象とした管理・教育等の業務を行って来た。
今回、生まれて初めて「就職活動」なるものを経験した。
2年間のブランクは、やはり長過ぎた様だ。何もかも全てを忘却してしまったかの様だ。
過去の経験から来る「プライド」、「頭で解っていても、思い通りに動かない体」、正直、
自分自身に対して、怒りを覚え、腹立たしく思う。
潜在的能力は、何人をも寄せ付けない高度なモノを秘めている筈だ。
現役時代、「頭が良過ぎる」・「近付き難く」・「威厳を感じる」、その道で名の知れた
医師でさえ、私が2・3歩近づくと、逆に5・6歩後退りする程であった。
それ故に、周囲の期待感と期待値は想像を絶する程高く、それだけに苦しい。
でも、ここで考えてみる必要がある。
全く立場を入れ替えてみると、その通りなのだ。
先方も気を使い、自分の業務の時間を割いてまで、教えてくれているのだ。
逆に私自身も真摯に、先方の期待に副い応えるべく、最大限度の努力をすべきなのだ。
初七日は地獄の苦しみを味わった。が、それを何とか乗り切ったのだ。
これで少しは楽になるだろう。
後は、一週間のスパーンで考えて行けば良いのではないだろうか?
私の乗った飛行機は、もう既に離陸してしまっているのだ。
今更、着陸するわけには行かないのだ。
三連休の三日間の内、二日間は、「市の講座」以外、何もせずに過した。
最終日は、頭の中を整理してみようかと思う。