日本に限った話かもしれないが、親や社会人は、子供が心の底では憎いのではないか。
子供が、自分以上の可能性を持っていることを許せないのではないか。
言うことを聞いたら、一時だけ幸せになれる、逆らうと痛い目にあわされる。
いつの間にか「言われたことを拒否する」ことを怖がる犬状態にさせられる。
あるいは、馬の鼻先にニンジンをぶら下げて壁にぶち当たるまで走らせ、
馬が気付かないで必死に走る様を外から眺めて笑っているようなものだ。
学歴や資格を追いかけてに奔走している私を見て嘲笑っていたのだ。