>  2008/12/07 (日) 00:22:21        [qwerty]
> > fateは文学
>  「や、め────」 
>  クラッシュする。 
>  融ける壁。解ける意味。説ける自己。可変透過率の滑らかさ。乱交する時間。観測生命と実行機能。
> 小指のない手。頭のない目。走っていく絨毯。一重。二重。三重。とんで七百七十の檻。破裂する風船。
> 初めから納まらないという約束。毒と蜜。赤と胎盤。水銀灯と誘蛾灯。
> 多重次元に屈折する光源観測、泳ぐ魚、真相神澱にて詠う螺子。道具、道具、道具。
> 際限なく再現せず育成し幾星へ意義はなく意志はなく。叶うよりは楽。他の誰でもないワタシ。洩れた深海。微視細菌より生じる矛盾。 
> 俯瞰するクォーク。すべて否定。螺鈿細工をして無形、屍庫から発達してエンブリオ、そのありえざる法則に呪いこそ祝いを。 

停止こそ無視。流血する大地。血液に猛毒を代償して不死に至る。 
薔薇。薔薇。薔薇。薔薇。華美なるものにこそ太歳宿る。風現羅刹、 
飢給の糧を喰む。増殖する膿黴穢れ。五月より遅い四月、逆転する四肢、 
蛇蝎二元より生じ天秤宮に覚醒す。腐乱した果実の皮。 
焼けたセルロイドの人形。百々目鬼あうカンナビス。摩擦と研磨。太陽と月。 
メスとライオン。衝突する近道。割れた砂時計。いびつな入道雲。 
比類できない我。遡る砂。八年前。殺した。殺した。殺した。殺した。 
殺した。殺した。殺した。殺した。殺した。殺した。おまえが。殺した! 

参考:2008/12/07(日)00時18分43秒