>  2008/12/07 (日) 08:31:15        [qwerty]
> > 重要なのは有象無象の諸々が背景にあるってことだ(;´Д`)
> > ただし鳥山は代表的であるし他になかなか今更思い浮かばない
> > でもいまだに彼の絵には子供向けの泥臭さがある
> > 色の塗り方なんかは一番分かりやすい箇所じゃないだろうか
> > 漏れは当時のゲームのパッケージを思い浮かべるかな
> > 有象無象のイラストレータたちが描いていた絵はやっぱり似たテイストがあった
> > むしろ鳥山はそうした文脈の中に当てはまったものであったと思う
> > 続いていくうちに彼が残った
> > 8はやっていないってことだけど6,7,8の変遷は一応確認した方が良いと思うよ
> > 貴殿は見てくれの印象でありモンスターについて指摘するものだから鳥山について言及したけど
> > PS以降のデザイン変更はしっかり見ておいた方が良いと思う
> > 確かにテイストは残しているけれど全般に随分迷いが見られる
> > 今回のDS向けDQでようやく貴殿の言うような一貫性が復活したように漏れには思われるんだけど
> 有象無象っていうと漏れは大反発だよ(;´Д`)
> ウィザードリィテイストの絵が当時流行ってそれに加えて日本人風に弘弥とかソードワールド系のナヨッとしたデザインが出てきた感覚あるんだよね
> 後はチャイルズクエストとかファミ通表紙の人の厚塗りデザインね
> 貴殿の言う似たテイストってのを具体的にあげてもらいたかったりするよ
> 当時から独自だったし鳥山明がぶれてないだけっていう見方には漏れはなれない
> 鳥山自体から既に手を離れてるプラス何かのデザインなのに
> ぶれてないと思ってるんで(;´Д`)

むしろ鳥山が全くの独自に見えていたというのが漏れには信じられない(;´Д`)
漏れは貴殿が反発するならなおさら有象無象という点を強調したい
漏れは当時あんまりマンガを読まない子だったので類似性のあるものの中の一つだなあという印象が強かった
多分貴殿はいっぱい見ていたんだろう
それで細部が目につくんじゃないだろうか
ついでに言えばウィザードリィテイストとかTRPG系文化はかなり異質なものだと思う
そういう文化や輸入RPGを堀井とその一味が普通の少年向けに売れるように移植したってことはあるだろうけど
少なくとも普通の少年向けってよりは随分オタク向けだったと思うよ
ウィザードリィテイストの絵柄が流行ったのはある程度年代の上の連中やオタク連中だ
若い子もやっていたけれど兄がやっていたとか家にPCがあったとか
そういう恵まれていた連中に限られていたと漏れは記憶しているな
だから当然漏れは無縁だった
ただしFFについては事情が違ったかな
あれはなよっとしたっていうかかっこいいものとして高校生くらいには見えていたようだ
もちろんどこかしらイラストレーターなりデザイナープラス何かがあるに決まってる
でなかったら何のための共同作業でありゲーム作りなんだか分らんよ

貴殿が最初に言ったのはモンスターデザインについてだったよね?
もしそれ以外について指摘するのならば他だって程度の差はあれ十分一貫してるんじゃないかな

参考:2008/12/07(日)08時23分00秒