>  2008/12/12 (金) 17:15:18        [qwerty]
> > こんな話があります。
> > 昔、唐の時代に南泉という高僧がおりました。
> > あるとき、南泉は寺の僧たちが猫を前にして言い争っている場面に出くわしました。
> > そこで南泉はいいました。
> > 「お前たち、今すぐ仏の道を説いてみよ、もしできないならば、この猫を斬り捨ててくれる」
> > 答えられるものはいませんでした。
> > そして南泉はついに猫を斬ってしまいました。
> > 夕方、弟子の趙州が外出先から帰ってくると、南泉は彼に猫を斬った一件を話しました。
> > すると趙州は、履を脱ぎ、それを自分の頭の上に載せて出て行ってしまいました。
> > それを見て南泉は言いました。
> > 「ああ、もしあのときお前がいたなら、私は猫を斬らずにすんだものを」
> > つまりはそういうことだと思います。
> これは寺の僧たちが猫に仏性が宿るか否かを言い争っていた
> 一番重要な前提条件が抜け落ちてるからテンプレとして不完全だよ

南泉和尚因東西両堂争猫児
泉乃提起云
大衆道得即救
道不得即斬却也

単に猫の子どもを争っていたとしか書いてないな

参考:2008/12/12(金)17時09分36秒