安全性はどうなのか。数々の水死体を扱ってきた元警視庁捜査一課長の田宮栄一氏は 「長期間、水につかった遺体の腐敗は深刻。遺体の一部や糞尿、体液は確実に水に溶け出している」と 推測。「裸の水死体の場合、遺体がゲル状に溶け出すことも考えられるが今回は服を着用し、 受水槽内の水も毎日循環している。じわじわ溶け出していったのではないか。