「【し】信じられん程使えんヤツだな、ここまで無能な部下は初めてだ。それでもお前を側に置きたいと願う私も相当のバカだがな。」 「【え】映画…ね。行くのは別にかまわないけど…どうしてこう恋愛映画ばっかり選ぶかな? 僕といるだけじゃ足りない?」 「【そ】そうやって何でもかんでも抱え込むクセ。いい加減直せっつってんだろーが。どうして俺を頼らないんだよ。」