> 2005/07/17 (日) 05:11:14 ◆ ▼ ◇ [qwerty]> > エウレカまで暇だ
> > 何か面白い話を聞かせてくれよ
> 修学旅行で同じ班になった女を好きになった。
> 彼女は控えめな性格で、とても地味な生徒だった。それまで話したこともなかった。
> 旅行中に彼女と親しくなった。
> エレクトリックパレードも一緒に見たし、宿の屋上で東京の夜景を見ながらいろいろな話をしたよ。
> 彼女は俺に毎朝「おはよう」と言ってくれるようになった。はにかんだ表情が印象に残る。
> 俺はヘボなので何の進展もなく卒業式を迎えた。
> 彼女は手紙をくれた。「これからも仲良しでいてね」と書かれていた。
> それっきりだ。
> 大学3年のとき唐突に彼女からの電話を受けた。「会いたい」と言う。
> 喜んで出かけたら、そこにはノーメークで毛玉だらけのニットを着た女がいた。
> 「久しぶり」と言った口には前歯が欠けていた。
> 彼女は宗教にはまっていた。
> 「自分に自信が持てるようになった」し、前歯が欠けたままなのは「大事なのは心」だそうだ。
> 彼女は俺を雄弁に勧誘した、体を寄せてきた、「彼女は勧誘セックス要員なんだろうな」と思った。
> かかわったらやばそうなんで当然拒否した。
> 次の日に彼女の先輩とやらが訪ねてきた。妙に先輩風を吹かす糞野郎だった。
> 冷たい雰囲気を打破しようとしたのだろう、
> 「腹を割って話そう。男同士の対話っていいもんだよな」と言ってきた。
> そしてこいつは「彼女って、上手かっただろ」と言った。
> こいつは最低最悪の下衆野郎だと確信した。
> 終了。俺的に彼女終了。
高校のときの貴殿がまともだったら彼女もそうはならなかっただろうにな
参考:2005/07/17(日)05時09分02秒