> 2009/01/29 (木) 21:45:33 ◆ ▼ ◇ [qwerty]> > しまこは腕のところにかろうじて浴衣がひっかかっているだけのほぼ全裸状態とさせられ
> > 呆然とその場に立ちつくすだけで現在の状況を受け入れるのにしばらく時間がかかってし
> > まいました(;´Д`)祐巳が「ごごっごごゴメンナサイしまこさんっ!」と言いながら慌てて浴衣
> > を肩の位置まで戻そうとするとようやく意識を取り戻し祐巳の手を振りほどくほどの勢い
> > で浴衣を羽織り直すんですが唇を強く噛み絞め目には大粒の涙を溜め祐巳を睨みつけつつ
> > 「もういやっ。触らないで・・・」と小さな声で呟くんです
> > 乃梨子も少しだけ冷静さを取り戻しせっかくのしまこさんとのひとときを祐巳に邪魔され
> > しかも嬉し恥ずかしハプニングを引き起こしてしまった事に少しだけ感謝しつつも軽く抗議
> > 「ゆっ祐巳さまとつぜん邪魔しないで下さい!」
> > 「ごごめん乃梨子ちゃん・・・・とりあえず薔薇n親方に行って浴衣を直そうか・・・」
> > 実はこの時の一部始終(;´Д`)蔦子さんはゴクリと生唾を飲みつつ一眼を連打してるんですよ
> 乃梨子はしまこの肩を優しく抱いて薔薇の館に向かうのですが祐巳は非常に気まずい雰囲気
> の中一応いしょに付いて行くわけです(;´Д`)終始無言でようやく薔薇の館に着いた所で
> 乃梨子は「祐巳さま、席を外してもらえませんか?」と不機嫌そうに言いました
> どうしていいか解らくなっていた祐巳は「ごめんねしまこさん・・・」と言い残してドアを
> 出ようとしたとき乃梨子が汚いモノを見るような顔をして祐巳を外に押しだしてしまいました
> 「バタム!ガチャッ!」
> どうやら鍵を閉められてしまったようです(;´Д`)誰かに相談したくとも祥子さまに言えば
> 大変な事になるだろうし令さまや由乃に言っても何も解決しないだろうと思いやはりここは
> この手の事のベテランっぽい聖さまを頼るしかないと思い大学校舎へとぼとぼ向かうのです
> そして3人の後をつけてきた蔦子さんは中の様子をうかがうべく木に登ってファインダー越し
> に乃梨子としまこを狙っているのですよ
ようやく2人きりになれたわけですがなんとも気まずい雰囲気が続いています
しまこは全裸にされてしまったショックからなんとか回復したものの浴衣の襟を軽く掴んで
少し震えているようです(;´Д`)乃梨子はそんなうつむき加減のしまこを椅子に座らせると
自分の胸に顔を押しつけるように抱きしめるのです
乃梨子の心臓の鼓動がしまこに伝わるのですがその音はだんだん速度はが上がっていくのを
感じとり一緒にしまこもドキドキして来ました(;´Д`)乃梨子は少し落ち着いた様子を確認
するとしまこの唇をジッと寄り目で見つめ始めしまこの唇が「のり・・・」と動いたかと
思った瞬間しまこのうなじからぐいと自分の方に引き寄せ熱い口づけをするのです
乃梨子の舌が自分の舌に絡みつき身体を強く抱き寄せられたしまこは緊張していた身体の
チカラがスーッと抜けてしまい手足がぐんにゃりとしてしまうのです
参考:2009/01/24(土)11時13分17秒