>  2005/07/20 (水) 06:16:51        [qwerty]
> 食卓の向こう側・第2部「命」つなぐために
> <3>中食 ラベルを見ていますか―連載 20040319付 朝刊掲載
> http://www.nishinippon.co.jp/news/2004/shoku/shoku2/03.html
>  二年ほど前、福岡県内の養豚農家で“事件”が起きた。
>  母豚のお産で死産が相次いだのだ。やっと生まれたと思ったら、
> 奇形だったり、虚弱体質ですぐに死んだり。
> 透明なはずの羊水はコーヒー色に濁っていた。
>  「えさだ」。ピンときた農場主は、穀物など元のえさに変えた。
> 徐々にお産は正常に戻ったが、二十五頭の母豚が被害に遭い、
> 農場主は生まれるべき約二百五十頭の子豚をフイにした。
>  母豚が食べたのは、賞味期限が切れた、あるコンビニの弁当やおにぎりなど。
> 「廃棄して処理料を払うより、ただで豚のえさにした方が得」と考えた回収業者が持ち込んだ。
> 期限切れとはいえ、腐っているわけではない。「ちょっとつまもうか」と、農場主が思ったほどの品だった。
>  肥育用の子豚に与えれば、肉質にむらがでる。
> そこで母豚に、それだけを毎日三キロ与えた。
> 農場主の計算では月二十万円のえさ代が浮くはずだったが、
> 百十四日(豚の妊娠期間)後、予期せぬ結果が待っていた。

BUHO

参考:2005/07/20(水)06時04分58秒