2009/02/25 (水) 20:57:17 ◆ ▼ ◇ [qwerty]ソース:ノーカットニュース(ハングル記事を記者が翻訳)
http://www.cbs.co.kr/nocut/show.asp?idx=1074436
我が国の政治家らが2次立法戦争で目が逸れている間に、日本は合意にも至っていない
'韓日海底トンネル'を500メートルも掘り進んでいた。
日本は世論の注目が減った日曜日の22日、国際ハイウェイ建設事業団という民間団体が
主導している、韓日海底トンネルの日本側着工現場を公開した。日本は民間団体の試験
探査用と説明しているが、彼らの念願が大陸進出であった点を考慮すれば、単純に聞き
流すことが出来ない事案である。
独島領有権問題や、中日間の尖閣列島紛争でも分かるように、常に民間団体を先に立た
せて国益を追い求めて来た日本である。たとえば今回も500メートル程採掘したに過ぎない
とはいえ、莫大な工事費用を純粋に民間資本だけで賄ったのかも疑問だ。
またこちら側が合議しない以上、日本がどれだけ掘って両岸全てを繋げたとしても海底トン
ネルは利用できないという点で、民間団体が収支の計算もつかない工事を行ったりする
はずがない。
いつか韓国政府が承認してくれるはずだという、長期的な布石と計算の下に巨大なプロ
ジェクトが進行されているという疑心を消すことができない理由である。また言葉では試験用
だと言っているが、その気になればいつでも'実用'に切り替えるよう実際を模して着工した点
も見逃せない部分だ。
・政治家は”沈黙”・・・政府も「公式対応は特にしない」
だが我が国も政治家らは与・野党を問わず、いまだ誰一人これに対する一言半句もない
状態だ。
これは大運河をしのぐ超大型建設プロジェクトになりえるし、他にも韓日両国はもちろん
北東アジア地域の版図を変える重大な変化が一方的に成立しているというのに、そういった
ありがちな論評一つさえ出ないのである。
ハンナラ党のユ・サンヒョン代弁人は「試験用という点を勘案すれば、まだ論評を出すほど
ではないようだ」とし「詳しい内容については調査する」と語った。民主党の盧英敏代弁人は
「日本が我が政府と事前協議をしたのか、該当の常任委で論じ合った後に結果を見て対応
を計画している」とだけ明らかにした。
こういった政府の無対応が上策であるのかどうか分からないが、いまだに公式的な対応を
しない間にも、トンネルはどんどんと深くなっているのである。
(記者注・・・関連スレの内容から見るに、この”500mのトンネル”とは20数年前に仮掘り
したまま放置されているものと思われます。間違いなく2009/02/24の記事です・・・。)