> 2009/02/26 (木) 22:28:04 ◆ ▼ ◇ [qwerty]> > ああおまえと話したい(;´Д`)
> > 補足してやると、イスラムに製紙の技術が伝わって何十万という本が作られている中
> > 西ヨーロッパでは修道院に十冊も本があればいい方だったそうだよ
> > これが九百年代くらい
> > イスラム社会というよりムハンマドが「知を求めるのだ」と言ったからでもあるけど
> > それが合流するのがルネサンスとかあたりでその後ヨーロッパが外洋に出て世の中が今っぽくなった
> wikiさんによると1144年にイタリアに製紙工場が造られ、それ以前からヨーロッパに輸出されていたらしいが
イタリアに製紙工場を作ったのは十三世紀後半と俺のノートにはある
その次のドイツが十四世紀末と
アッバース朝の政府高官が使う最高級紙として知られたジャーファリー紙は
その名もずばり時の政府の宰相の名前ですよ
そして815年に治世を始めたカリフ、マームーンが設立したアカデミー「知恵の館」は翻訳・製本・写本の職人を大勢抱えていて
その後の第五代カリフ、ハールーン・アッラシードの時代に「知恵の宝庫」と呼ばれる図書館が出来て翻訳(ヨーロッパでは顧みられなくなったアリストテレスとか)運動を推進していた
ってーかもしかしてルネサンスってもっと後って言いたいの?
それだったら俺が勘違いしてるんだな、ごめん
参考:2009/02/26(木)22時20分39秒