>  2009/02/28 (土) 00:32:55        [qwerty]
> > http://www.h6.dion.ne.jp/~janbopai/Original_Works.htm
> > 俺も女だったらこんな事してみたい(;´Д`)
> すげぇ人数だな(;´Д`)

作品5、作品7、作品8にご協力下さったまーちゃんが癌のため、2005年2月14日に
当美術館の画像データと我々の記憶だけに残る存在になってしまいました。

癌をおして当美術館の作品に協力して下さったまーちゃんに
心から感謝すると共に、深い哀悼の意を表します。


まーちゃんのパートナー、ゆうぽん様から初めてメールをもらったのは2003年9月。
「露出好きのまーちゃんが癌に侵されていて余命は1年注)。
まーちゃんの生き甲斐としてボディーペインティングを是非やって欲しい。」という話でした。
注) ゆうぽん様によるまーちゃんの追悼ページへの書き込みによれば余命は3ヶ月と言われていたようです。

ボディーペインティングの日、初めてお会いしたまーちゃんは
黒のシースルーのシャツに黒のホットパンツという露出好きの評判にたがわないスタイルでした。
ボディーペインティング中、何人もの男性に全身くまなく見られたまーちゃんはだいぶ興奮していたようです。

ボディーペインティングが完成すると、「1ヶ所で30分間ゆっくりと食事をする」という
今まで誰も成し得なかった「快挙」をあっさりと成し遂げてくれました。

まーちゃんは最初のボディーペインティングを大変喜んでくれました。
体調にも非常に良い影響があったようで、
一時はお医者さんも「医学的には奇跡としか言いようがない。」と驚かれたそうです。
そんな訳でその後2作品に関わって頂くことになりました。
私としても「ボディーペインティング療法」ができたかなという思いもありました。
しかし、やはり1年5ヶ月で帰らぬ人となってしまいました。
作品8の英語名が"Uncontrollable Animal in Lattice"でしたが、癌はやはり"uncontrollable"でした。

(;´Д`)

参考:2009/02/28(土)00時11分20秒