また川澄舞は倉田佐祐理と主人公3人での昼食正確にはエピローグで語られる3人での疑似家族での共同生活において 自分が安心して受け容れられている場があるということに気づき 美坂栞は中庭で主人公に買ってきて貰ったアイスクリームを食べて自分の存在を黙殺しない兄がいることを知る。 即ち栞が寒い中庭で長い間主人公を待っているのは単なる恋愛感情からではないのだ。 自分がこの世界にいるという実感をようやく持たせてくれた細い細い絆をあと僅かしかない自分の生を燃やし尽くすように握りしめ抱きしめていたいのだ。 この辺すごい重要なこと言ってるな(;´Д`)左大臣の感性はさすがすごい