2009/03/01 (日) 01:13:13 ◆ ▼ ◇ [qwerty]http://wagamenoakuma.web.fc2.com/uncleared_crimes/yukichan.html
加茂前ゆきちゃん失踪事件と怪文書
幼い少女の失踪事件、そして3年後に届いた怪文書。
この不気味な事件は、十年以上たった今でも語り継がれている。
■失踪事件概要
事件が起きたのは、1991(平成3)年3月15日、三重県四日市市豊田。
家族構成は両親と3人の子供。 父、芳行さんは車の板金工場勤務。母市子
さんはパート勤務。3人の子供はいずれも女の子で、高校生の長女、小6の次
女、失踪したゆきちゃんは三女で小2(8歳)。
■事件発生の経緯
父は夜勤を終え、事件当日の朝帰宅し、失踪発覚までそのまま寝ていた。
学校は卒業シーズンで通常よりも帰宅が早くなっていたいたため、ゆきちゃ
んの帰宅は午後2時頃。
ゆきちゃんは、友達から遊びに誘われたが、「約束がある」と断ってたらし
い。
同2時半頃、が家に電話した際に、ゆきちゃんが出て「今日夜勤で遅くな
る」「わかった」と会話。
同4時前頃 次女帰宅。まだ暖かい飲みかけのココアがテーブルの上にあるの
を見たものの、ゆきちゃんは家にいなかった。
同4時半頃 父起床。ゆきちゃんはいなかったが、遊びに行ったものだと思
い気にしなかった。
同 夕方 長女帰宅。父は夜勤へ。母帰宅。
午後8時頃 地元警察に捜索願を提出。
■捜査状況
ゆきちゃんは、普段学校から帰るとランドセルを置き、校庭などで友達と待
ち合わせ 遊んでいることが多かった。
その際は自転車を使っていた。
しかし当日、自転車は家の前に置かれたままだった。
いつも着ているジャンパーが脱いだまま部屋に置いてあった。
目撃情報は多数寄せられた。
学校のジャングルジムで遊んでいた。
学校横の十四川周辺にいた。
自宅からわずか15mほどの四つ角で白いライトバンの運転手と話をしてい
た。
学校近くの近鉄・豊田駅にいた。しかし、いずれも有力な手がかりにはならな
かった。
■怪文書
ゆきちゃん失踪事件から3年後 - ゆきちゃんの家に届いた3枚の怪文書。
このあまりにも不気味な文書により、事件から十数年たった今でも事件が語
り継がれることとになった。
怪文書は3枚から成り、紙に鉛筆書きの上からボールペンでなぞってある。
下の画像は怪文書のコピーの一部である。