2007年5月のコンファランスで、ウラジーミル・プーチンはロシアの教師達にスターリンの時代をより前向きに描くよう求めた。 ソ連を偉大にしたのは、ヒトラーとの戦争に勝ったスターリンだった、彼の「過ち」は西側諸国の犯罪程度のものだ、と彼は言った。 大粛清とグーラグを詳しく記した教科書は検閲された。 歴史家はスターリンの犯罪を強調して「反愛国的」だと攻撃された。 政権は自前の教科書『ロシア現代史1945-2006年:教師用ハンドブック』を持っている。