関西地区を地盤に中華料理店「餃子の王将」を展開する王将フードサービ スは11日、平成21年3月期の業績予想を上方修正すると発表した。景気 悪化で消費者の節約志向や内食志向が高まり、苦戦する外食企業が少なくな いなか、同社は19年8月から今年2月まで19カ月連続で既存店売上高が 前年同月を上回っており、好調を印象づけた格好だ。