2009/03/24 (火) 17:53:13        [qwerty]
「運が良い日本」~たった4カ国だけに勝って優勝?
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=001&oid=079&aid=0002043325

決して笑って済ませられない、デタラメな現実だった。韓国が24日、アメリカ・ 
ロサンゼルスのドジャースタジアムでの第2回・ワールドベースボールクラシック 
(WBC)の日本との決勝戦で、延長合戦の末に3-5で敗れて準優勝にとどまった。 
準優勝の残念な理由は韓国が第1回大会に引き続き、第2回大会でも不合理な 
試合方式の犠牲になったと言う点だ。 

韓国は今度の大会で、決勝戦までに全9試合を行った。このうち5回が日本との 
試合だった。単一大会でなんと5回も同じチームに会うのは、奇怪であるとしか 
思えない事。これは大会の『ダブルエリミネーション』、すなわち敗者復活戦を 
取り入れた対戦方式のためだ。 

日本、中国、台湾とアジア予選ラウンドを済ませた韓国は、『ノックダウン制』 
ではなく『敗者復活戦』を取り入れた大会方式により、いくら勝っても相手が再び 
上って来るデタラメな大会を行うしかなかった。 

本選に上って来てもこれは繰り返された。第2回WBCに出場したチームは全部で 
16チーム。韓国が今度大会で正面対決したチームは台湾、中国、ベネズエラ、 
メキシコ、日本だけだ。日本はもっと酷い。日本は今度の大会で韓国をはじめ、 
中国、キューバ、アメリカとだけ試合を行い、大会優勝を収めた。結局16の参加国 
のうち、たった4チームだけに勝っただけだが、最高の位置に上がったのだ。 

変な大会方式は第1回大会時も同じだった。日本は第1回大会で、5勝3敗を 
記録しながらも大会優勝を収めた。4強進出にとどまった韓国は、6勝1敗だった。 
たった1敗しただけで最高の位置に上がる事が出来なかった韓国は、第2回大会 
では1チームと5回対戦するという不運に、再び泣かなければならなかった。また 
日本は、変な大会方式で再び最大の受恵者になった。