コラムニストのチップ・ツァオ氏が3月27日付の香港誌「HKマガジン」の「家庭での戦争」と題したコラムで、 南沙問題にからみ、「召使の国がパンとバターを稼がせてもらっている主人に対しては力を誇示できない」と冷笑。 香港をはじめ世界各地で多くのフィリピン人が家政婦(メード)として働いていることからと見られる。 ツァオ氏はさらに、自宅で雇っているフィリピン人家政婦に「給料を上げて欲しければ、フィリピンlの仲間たちに スプラトリーは中国のものだと伝えるように警告した」「スプラトリーという言葉を聞いたらメードに『中国です、ご主人様』 と叫ばせるようにした友達がいる」などと記した。