上司のあの不思議な美しい微笑に自分は泣き、判断も抵抗も忘れて辞表を書き、 そうして役所に連れて来られて、生活保護という事になりました。 いまに、生活保護が打ち切られても、自分はやっぱり無職、いや、NEET(ニート) という刻印を額に打たれる事でしょう。 人間、失格。 もはや、自分は、完全に、人間で無くなりました。