> ぜんまいざむらい終わらないの? 時は西暦2015年。舞台は、明治時代が始まらず江戸時代が続いたままからくり仕掛けが発達した町「からくり大江戸」。 200年前、だんごを盗もうとしたところ、ねずみに会い、驚いて井戸に落ちて死んでしまった泥棒「善之助」は、 「大福の神」によって頭にぜんまいハンドルと、悪人を改心させる必笑だんご剣を与えられ、ぜんまいざむらい としてからくり大江戸に復活する。ぜんまいばねがほどけ切ってしまうと再び死んでしまうが、善いことをすると ばねが巻かれてしばらくの猶予を得る。大福の神の「108の善いことをすると人間に戻れる」との言葉に従い、 ぜんまいざむらいは今日も善行を積むのであった。 参考:2009/04/16(木)17時34分10秒