2005/07/25 (月) 03:26:13        [qwerty]
女子学生の制服は,キリスト教による女子教育の普及に伴って,修道尼の
服装を模した長い黒衣に白衿という制服が採用されたが,19世紀には
水兵服(セーラー服)がとり入れられた。日本では,明治時代の女学生は
白い詰衿のシャツの上に着物を着用し,袴をつけて編上靴をはくといった
和洋折衷のスタイルであったが,洋服の普及とともに特有の制服が定められるようになった。