スペインかぜは記録にある限り人類が遭遇した最初のインフルエンザの大流行(パンデミック)である。 感染者は6億人、死者は4000万-1億人に及び、当時の世界人口は18億人であったと言われているため、全人類の約3割がスペインかぜに感染したことになる。