2009/04/30 (木) 16:56:53        [qwerty]
 埼玉県川越市の自宅で再婚相手の娘に乱暴しようとしたとして、
強姦(ごうかん)未遂と強制わいせつの罪に問われた元警視庁巡査長、
加賀次男被告(60)=懲戒免職=の判決公判が30日、さいたま地裁で
あり、若園敦雄裁判長は懲役2年6月(求刑懲役4年6月)を言い渡した。

 若園裁判長は判決理由で「警察官として犯罪を取り締まる立場にありながら、
性欲のおもむくままの犯行で情状酌量の余地はない」と述べた。

 判決によると、加賀被告は昨年12月19日、20代の義理の娘を
乱暴目的で自室に連れ込み、ベッドの上で押さえ付けるなどした。昨年5月にも
尻を触るなどのわいせつな行為をした。