今日はオジチャンが某大手IT会社を辞めたときのエピソードを話そうヽ(´ー`)ノ 会社を辞める旨を課長に伝えたところ、彼は二本の指を立てた 「二倍・・・!今までの二倍の給料を払おう!それで・・・何卒!」 私は穏やかな目で彼を見ながら答えた 「課長、私がお金で動かないのは御存知でしょう?(笑)」 彼はがっくりとうなだれた 「そうだったな・・・すまない。君の新たな船出に乾杯。」 その後、自席に戻った私は、周囲が騒がしいことに気づいた 「う、うわああ、CDトレイが勝手に開閉する!バグだ!」 納期が近いというのに、致命的なバグが見つかったのだ 騒然とする開発ルーム・・・ 周囲の視線が私に集まる 私はやおら立ち上がり、決して軽くない口を開いた 「デバッガと、コンパイラを用意してください。それと・・・ミルクティーを!」 場は歓喜に包まれた こんな案配で、なかなか会社を辞められなかったんです