自民党の森喜朗元首相は26日夕、同党内で次期衆院選のマニフェスト(政権公約)に 国会議員の定数削減を盛り込む動きが出ていることについて「衆院の定数を300にしろ などと簡単にいうが、比例代表をなくすといえば共産党と公明党は命がけで反対する。 公明党と腹を据えてけんかができるのか」と批判した。