>  2009/06/15 (月) 21:36:13        [qwerty]
> > でも問題があって(;´Д`)
> > 例えば工期が10年のプロジェクト1本でやってる会社は10年後にしか売上が計上されない
> > それまでずーっと赤字。お金は毎月請求して入金されてたとしても
> > なのでASBJはIASBに文句言ってる
> > いちお、最新の会計基準だと工事の進捗度合いを相当程度の精度で見積り可能であれば
> > その度合いに応じて売上計上できるってことになってる
> > さらに昔はどっちでもいいよー選択適用してねーだった(;´Д`)
> 簿記3級程度の知識の俺だがそれって減価償却みたいな便利な方法を採用してる状況に逆行してるように聞こえる(;´Д`)そんなに請負ってヤバイのか

ちゃんと見積もれますか?(;´Д`)って話があるのよ
収益前倒しで計上されちゃうと会計士さんは嫌がるのです

他方でIFRSは例外例外ばっかりでややこしくなってしまった米国会計基準とかを
すっきり整理しようというところからはじまってるので
できる限り原理原則のとおりに処理させようとしてるのね

IFRSでも「契約上、顧客に漸次支配が移転してる場合」に
工事進行基準(というか履行義務漸次達成基準)での収益計上は認めてる(;´Д`)
見てるものが「仕掛品」という資産サイドの増加による収益計上なのか
「履行義務」という負債サイドの減少による収益計上なのかの違いだね

参考:2009/06/15(月)21時31分42秒