2009/06/16 (火) 00:25:51        [qwerty]
中国政府が7月から、国内で販売するパソコンに特定のサイトの 
閲覧を規制するソフト搭載を義務づけることに対し、中国の国内から批判の声が高まっ 
ている。 

 中国のインターネット掲示板では「人権侵害だ」「導入の経緯が不透明だ」などといった 
書き込みが殺到している。批判的な意見はすぐに削除されるが、新たな書き込みは減っ 
ていない。 

 共産党機関紙・人民日報のサイトが実施しているネットアンケートでも、15日夕方まで 
に参加した636万人のうち76・0%が反対している。政府が閲覧規制ソフトのメーカーに 
4170万元(約6億円)を支払うことにも、98・5%が「高すぎ。必ず腐敗がある」との回答 
を選択している。