小学生に注意され、73歳男が逆ギレ 駐輪場にゴミ捨てる 愛知県警春日井署は30日、県営住宅の駐輪場に段ボール箱を捨てたのを住民の小学生に注意されて激高し、 この小学生と兄の高校生に暴力を振るい負傷させたとして、 傷害の疑いで同県春日井市東野町西、無職冨士道春夫容疑者(73)を逮捕した。 調べでは、冨士道容疑者は7月30日午後6時5分ごろ、県営住宅の駐輪場に段ボール箱を捨てた際、 近くの小学6年の男児(12)から「このままじゃ、ごみになる」と注意されたことに腹を立て、 男児の足をけり、顔や腹を殴った。 さらに、助けに入った高校1年の兄(15)に向かって枝切りばさみを振り回すなどし、2人に軽傷を負わせた疑い。